serendipity diary

Art, Books, Cinema, Dining and Entertainment

泰興楼 & C'EST UNE BONNE IDÉE! @自由が丘

自由が丘の学園通りにある中国料理店「泰興楼 (Tai Kou Rou)」でお昼をいただきました。この日はなんだか無性に中華をいただきたい気分だったのです。

お店のHPによると「中国の宮廷のようなムードたっぷりの空間」とのこと。たしかに、中国歴史映画のセットや、ディズニーやUSJにあるテーマレストランのような雰囲気が楽しく、非日常感がありました。

ランチセットには、お店の名物であるジャンボ餃子がつきます。名前のとおりとても大きいのですが、皮は厚すぎず、中のあんはジューシーで、とてもおいしくいただきました。

こちらは広東麺。とろみのついた肉野菜炒めがのっており、スープは醤油味です。

私は、担々麺をいただきました。最近、どこに行っても担々麺をいただくことが多いですが、こちらのお店の担々麺も、芝麻醤のまろやかなコクに豆板醤のほどよい辛さが加わり、とてもおいしかったです。

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食事の後に、いつも行くパン屋さんに向かってぶらぶら歩いていたところ、途中で初めて見るパン屋さんを見つけたので入ってみました。

cestune-bonneidee.com

店名の C'EST UNE BONNE IDÉE! (セトゥヌボンニデー) は「それはいい考えだ!」という意味で、英語で言えば "It's a good idea!"。本店は川崎の向ヶ丘遊園にあり、自由が丘店は2021年12月にオープンしたそうです。

小さいお店ですが、私の好きなハード系のパンからバゲット、食パン、クロワッサン、ペストリー、サンドウィッチもあり、種類豊富に揃っています。

今回は、食パン、フォカッチャ、カンパーニュ、カラントの入ったパン。カットして冷凍し、朝食に、ランチのサンドウィッチに、少しずつ大切にいただいています。

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本日、はてなブログより「serendipity diaryを開設して1年が経ちました」というメールをいただきました。え、もうそんなに?と驚きましたが、そういえば最初の記事に藤の花の写真を載せたことを思い出しました。

serendpt5.hatenablog.com

記事をアップしたのは5月3日ですが、4月26日にはてなブログを開設し、Gooブログから記事を移行し始めたのでした。

あっという間の一年でしたが、これからも末永くおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。

ビッグ

最近はNetflixで、1970〜1990年代の映画を観ることが多いのですが、30年から50年も前の作品とは思えないほど、どれもおもしろくて、新鮮な気持ちで楽しんでいます。

年齢を重ねた今だからこその気づきや、感じるものがあるのかもしれません。そんな視点から、少しずつ感想を書き留めていきたいと思います。

ビッグ (Big) 1988

この映画、タイトルは知っていましたが、当時「きっと荒唐無稽なコメディなんだろう」と思っていたことが恥ずかしくなるくらい、コミカルでありながら、深い人間ドラマでもある傑作でした。

主人公のジョッシュは、ニューヨークの郊外のニュージャージーに暮らす12歳の少年。冒頭から、アメリカの郊外の住宅街の風景や、ある日突然現れる移動遊園地の描写がたまらなく懐かしく、一気に物語の世界に引き込まれました。

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ジョッシュは、気になっている年上の女の子と一緒にローラーコースターに乗ろうとしますが、身長制限で乗れず悔しい思いをします。

それで、遊園地にあった占いマシン「ゾルター」に「大人になりたい」と願ったところ、翌朝目が覚めると、突然30歳の大人の姿に変わっていてびっくり仰天。

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元の姿に戻るため、ゾルターを探してニューヨークへ向かったジョッシュは、勢いでおもちゃ会社に就職します。子どもの視点をそのまま持ち続けている彼は、次々と企画を成功させ、あっという間に副社長にまで上り詰めます。

一方、社内で出世志向の男性と交際しているスーザンは、その恋人から雑な扱いを受ける中で、誠実で純粋なジョッシュに惹かれていきます。

恋人に「あいつのどこがいいんだ」と問われ、「あなたと違って彼は大人だからよ」と言い返す場面は、皮肉が効いていておもしろかったです。

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アメリカ生活を思い出すシーンもいくつかありました。

そのひとつは、牛乳パックに「Missing Children」としてジョッシュの顔が印刷されているシーンです。この牛乳パックは、アメリカに住んでいた時に実際に見たことがあり、当時衝撃を受けた記憶がよみがえりました。

調べてみたところ、現在はこの活動 (Missing-Children MIlk Carton) は取りやめになっているようです。

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もうひとつは、かつてニューヨーク五番街の58丁目にあった有名なおもちゃ屋さん「FAOシュワルツ」です。映画では、ジョッシュが、おもちゃ会社の社長といっしょに巨大な床ピアノの上で踊るシーンで登場しました。

これも調べてみたところ、FAOシュワルツはトイザらスの台頭などの影響を受け、2015年に閉店したそうです。しかし2018年にロックフェラーセンターで再オープンしたとのことです。

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おもちゃ会社で大活躍し、恋人もできたジョッシュ。最後はどうなることかと思いましたが… もとの少年の姿にもどって、母親が住む家にもどる場面に思いがけず涙してしまいました。

ネパール料理「Surya Sajilo」& ブランジェリー「Dans Dix ans」

一か月ほど前、吉祥寺方面に用事があり、そのついでにお昼をいただくことにしました。以前からカフェのようなかわいらしい外観が気になっていた、ネパール&インド料理の「Surya Sajilo」(スーリヤサジロ)へ。

吉祥寺と軽井沢に複数店舗があり、西荻窪にも支店があるようです。店名のSuryaはヒンディー語で「太陽」、Sajiloはネパール語で「居心地のよい」を意味し、「あたたかく、くつろげる場所」というニュアンスで名づけられているようです。

インド料理というとカラフルな印象がありますが、こちらのお店のインテリアは色調を抑えたフレンチカントリー調で、ほっとくつろげる空間となっています。

ランチセットには、オリジナルドレッシングのかかったミニサラダと、アチャール(野菜のおかず)がつきます。アチャールは、カレー味のピクルスのようなお料理でした。

こちらはカレー2種セット。カレーは5種類から選びますが、この日はチキンとマトンを選んだと思います。ライスとナンが選べますが、もちろんナンにしました。もちもちとした食感がおいしかったです。

私はビリヤニセットにしました。ビリヤニというのはインドの炊き込みご飯で、このまま食べてもおいしいですが、豆のおせんべい「パパド」を砕いてのせたり、ヨーグルトソース「ライタ」を添えたりして楽しめます。

カレーを混ぜながらいただいたり、と味変させながらいただけるのが魅力です。

飲み物はラッシー、ホットチャイ、アイスチャイから選べます。奥に見えるのがラッシー、手前はホットチャイ。スパイスの香りがほっと落ち着きます。おいしくいただきました。

お料理は全体的に辛さ控えめで、マイルドな味わいでした。

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この後、吉祥寺の人気ブランジェリー「Dans Dix ans」(ダンディゾン)で買い物をしました。

dansdixans.net

建物の半地下にある広いお店は、ステンレスの棚にパンが整然と並び、スタッフに取っていただく方式です。パン屋というよりは、研究所の実験室のような雰囲気があります。

ちなみに Dans Dix ansはフランス語で「10年後」という意味。ここは私の好きなハード系のシンプルなパンが豊富なのがうれしいです。

バゲット、くるみの入ったパヴェ、カランツの入ったシュシュ。食パンは3種類。バター20%入り、30%入り、オリーブ油を使ったものとあります。私はバターを控えているので、オリーブ油の食パンにしました。

食パンはBE20、BL30、OE15と、それぞれ記号のような名前がついているのがかっこいい。オリーブ油の食パンは甘みが控えめで、食事によく合います。

ナースコール / センチメンタル・バリュー

1か月ほど前に見た映画2本の感想です。この日は久しぶりに映画館をはしごしました。

まずは、新宿武蔵野館で見たこちらの作品。

ナースコール (Heldin / Late Shift) 2025

スイス・ドイツ合作映画。スイスの州立病院の外科病棟で働く看護師フロリアの、ある一日の勤務をドキュメンタリータッチで描いた作品です。

フロリアを演じるのが「ありふれた教室」「セプテンバー5」のレオニー・ベネシュだと知り、楽しみにしていました。最近お気に入りで、注目しているドイツの女優です。

彼女が演じる女性の、生真面目で、それゆえに一生懸命になりすぎてしまう姿には、どこか愛おしさを覚えます。同時に、だからこそ危うくもあり、思わず全力で止めたくなるのです。

今回も、フロリアが責任感ゆえに仕事へ没頭しすぎるあまり、いつか心身ともに壊れてしまうのではないかと、はらはらしながら見守りました。(時計のシーンでは、思わず息をのみました。)

おそらく彼女は仕事にのめり込みすぎた結果、家庭を顧みることができず、家族を失ってしまったのでしょう。父親と暮らす娘に電話をかけるものの、義務的に連絡しているだけだと見抜かれてしまう場面が切なかったです。

仕事への使命感も大切だけれど、まずは自分が人間らしい生活を送れるようにならなくては。でも彼女がいなければ、現場が回らない現実がある。この映画はスイスの病院が舞台ですが、今や看護師不足は世界的な社会問題となっているそうです。

原題のHeldinはドイツ語で「ヒロイン」を意味します。無機質的な日・英のタイトルに比べると、激務の中で奮闘するフロリアへの応援歌ともいうべき愛あるタイトルだと思いました。

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この後、場所を新宿から渋谷に移して、Bunkamura ル・シネマで見たのはこちらの作品。

センチメンタル・バリュー (Affeksjonsverdi / Sentimental Value) 2025

一時期、スサンネ・ビア監督やマッツ・ミケルセンが好きで、北欧映画をよく見ていた時期がありました。ステラン・スカルスガルドの出演は何気にたくさん見ていますし、エルちゃんも好きなので、本作を楽しみにしていました。

本作の主役はずばり「家」。北欧の家というとシンプルでモダンなイメージがあったので、ずっしりと歴史の重みを感じるこげ茶色の木造家屋がとても意外でした。そこには、家族の歴史が深く刻まれているように思いました。

自由奔放に映画監督として生きてきた父。そのために母は亡くなり、長女は父を許せなかったのでしょう。父が長女を当て書きして映画を作ったのは、家族への贖罪だったのかもしれません。

ところで、長女を演じたレナーテ・レインスヴェ。誰かに似ているとずっと思いながら見ていたのですが、後になって、大谷翔平さんの妻、真美子さんに似ていると気が付きました。(どうでもいいことですみません。)

個人的なことですが、少し前に職場の壁一面にあった重厚な作り付けの棚を取り壊したところ、白い壁が現れ、部屋がとても明るく気持ちのよい空間になりました。そんなことを、この映画を見ながら思い出しました。

永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」

映画を見る前に読んだ原作の感想です。

永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」 2023

タイトルに惹かれて読んだ本作。福田平八郎の絵、あるいはソール・ライターの写真を思わせる、表紙のデザインもすてきです。

serendpt5.hatenablog.com

時代小説でありながらエンターテイメント性にも富み、直木賞・山本周五郎受賞作というのも納得の作品でした。

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原作は、木挽町でのあだ討ちの二年後、菊之助の身内の武士が、森田座の面々を訪ね歩き、菊之助のあだ討ちだけでなく、ひとりひとりの過去についても聞いて回る、という構成になっています。

最初に登場するのは、木戸芸者の一八。講談風の文体は、読み始めはやや鼻について、わざとらしさを感じてしまったのですが、最後まで読み終えたとき、これには深い理由があったのだと納得しました。

そうすると、あら不思議。もう一度最初に戻って読み始めると、今度はまったく違う風景が見えてくるのです。これはお見事だと感心しました。

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その後、立師の与三郎、衣裳部屋のほたるさんと続きますが、第四幕の小道具の久蔵さんと、その妻お与根の章あたりから、ぐっとあだ討ちの核心に近づいていくのを感じました。

家名を守るために菊之助に斬りかかろうとした父の話に、私は歌舞伎の「寺子屋」を思い出しながら読んでいたのですが、この章ではまさにお与根からその「寺子屋」の話が語られます。

初めて「寺子屋」を見た時、芝居という芸だと思えばこそ、團蔵丈の凄味も分かるし、久蔵の切り首の意味も分かる。しかし、それが果たして現の出来事なのだとしたら、何という残酷な話かと思いました。

2013年に「寺子屋」を観た際の記録を見返すと、私もまさに同じ感想を記していて、我が子を思う母として、お与根に深く共感しました。

忠義のために子どもを犠牲にするという設定は、わが身に置き換えればとうてい受け入れられるものではありませんが、物語の世界として日本人の琴線に触れるものがあり、心をゆさぶられました。

おそらく、武家である菊之助の母も、同じ思いだったに違いないと確信しました。

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このあと、第五幕で登場する筋書きの金治さん、あだ討ちの真相が明らかになる終幕と一気にクライマックスへと突き進んでいきますが、サイドストーリーとなる金治とお妙さんのほのかな恋物語も作品に味わいを添えていました。

木挽町のあだ討ち (映画)

ちょうど原作を読み終えたところで、映画を見に行ってきました。

先に映画の感想を、その後に原作の感想をアップいたします。

木挽町のあだ討ち 2026

原作がとても面白かったので、期待して観に行きました。この作品は、なんといってもタイトルがいい。木挽町といえば歌舞伎座の代名詞。歌舞伎のような、演劇を題材にした物語なのかな、と想像していました。

物語は、江戸の人情を描いたもの。悪所と蔑まれている演劇の世界に、凛と咲く花のように現れた美しい武家の若者が、自らの意志に反して、幼いころからかわいがってもらった下男を斬る、という宿命を背負わされます。

果たしてこの若者は、無事に仇討ちを果たし、故郷の我が家、そして母を守り抜くことができるのでしょうか。

原作と大きく異なっていたのは、2点。ひとつは、森田座の仲間たちの過去がほとんど描かれていなかったこと。これは時間の制約を考えれば仕方なく、むしろ賢明な判断だと感じました。

もうひとつは、原作では最後の最後に明らかになる仇討ちの真相が、映画では中盤で明かされ、後半はその準備の場面が大々的に描かれていたことです。これは映画的な構成で、とても良いと思いました。

首が行方不明になる展開は原作にはないシークエンスですが、はらはらとした緊張感とコミカルな要素があって、映画ならではの効果を生んでいました。特に小屋での一幕は、本作で一番の名場面だと思いました。

俳優も皆、素晴らしかったですが、特に作兵衛を演じた北村一輝さんの演技がとても印象に残りました。彼が演じる朴訥とした作兵衛に泣かされました。

ほたるさんは原作を読んだ時には「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチのようなイメージを描きましたが、なるほど日本映画だとこういう感じになるのね、と膝を打ちました。

渡辺謙さんは大スターなので仕方ないですが、終盤では見事な殺陣を披露する場面もあり、少し「持っていくな~ ずるいっ」と感じてしまいました。^^

また、江戸の芝居小屋の雰囲気が、臨場感たっぷりに味わえたのも、映画ならではの魅力でした。現代の何千人も収容する劇場と比べて、俳優と観客の距離が近く、贔屓の客が現れるのも無理もないと納得しました。

Nostalgic Garage のバッグ & 吉祥寺 多奈加亭でひと休み

井の頭公園でお花見を楽しんだ後は、吉祥寺の街をぶらぶら。この日はたくさんお買いものをしました。

まず、丸井の横から井の頭公園に向かう道沿いが、いつの間にか古着屋さんストリートになっていてびっくり。かつてオリーブ少女だった私は、学生時代によく渋谷・原宿・青山で古着屋さんめぐりをしていたので、懐かしくなりました。

オフィスに着て行ける幾何学柄のスカートと、リゾートにぴったりのインド風スカートを衝動買いしました。

また、中道通りの雑貨屋さんでセールになっていたウッド&スチールのワゴンを購入。お酒の収納に使おうと思います。

中道通りでは一点もののすてきなバッグ屋さんを見つけました。

nostalgic-garage.jp

(お店のウェブページよりお借りしました)

イギリス、フランス、イタリア、スペインなど、ヨーロッパ諸国から仕入れた特別な生地、ヴィンテージの生地を、日本で裁縫して作ったトートバッグ。ヨーロッパのブティックのような店構えもすてきです。

パリのオペラ座の緞帳に使われていたバレリーナの絵柄の生地、大手町のパレスホテルで使われているカーテンの生地など、どの生地にもどこで出会い、仕入れたかという物語がありました。

実は3週間前にこの店を偶然見つけて、モネの睡蓮のバッグにひと目惚れし、再訪したという次第ですが、買う段になって迷いに迷い、結局モネのバッグではなく、スペインの幾何学柄のバッグにしました。シックなデザインで、秋冬の装いに合いそうです。

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最後に吉祥寺に古くからある紅茶専門店「多奈加亭」へ。

学生時代に何度となく入ったことのあるお店ですが、当時よりお店が広くなっているような? 改装されたのかもしれません。こちらはケーキや焼菓子も人気がありますが、夕方になってもまだ少し残っていてよかったです。

ヘーゼルナッツのケーキ。

ショコラオレンジ。

紅茶専門店ですが、私はコーヒーをいただきました。

このお店は学生時代、お客様に合わせてカップを選んでくださる、という言い伝えがありました。当時、私は花柄の愛らしいカップで提供されることが多かったのですが、今回は花柄ながらブルーの落ち着いたデザインのカップでした。

周りを見回せば、女性でもシンプルなデザインのカップが多かったように思います。今はポリティカルコレクトネスの問題もあって、お店側のカップ選びもご苦労があるだろうな、と余計な心配をしました。

CETARA di Daisuke & 井の頭恩賜公園の桜

いいお天気に恵まれた絶好のお花見日和となった週末、吉祥寺の井の頭恩賜公園にお花見に行ってきました。

まずは、中道通りで早めのお昼をいただくことに。スカイブルーの外観が印象的なイタリアンレストラン「CERATA di Daisuke」(チェラータ ディ ダイスケ)でランチセットをいただきました。

お手製のクルトンの入ったサラダ、海の幸のラグーパスタ、クワトロフォルマッジのピッツァ、食後にはイタリアンコーヒー。どれもおいしくいただきました。

食後は南口に移動して、丸井の横から井の頭公園へ。久しぶりに訪れた吉祥寺でしたが、街の作りはそのままながら、お店がすっかり入れ替わっていて驚きました。でも相変わらずの賑わいでした。

井の頭公園といえば、やはりこの風景です。桜は都心よりも少し遅めで、まだ五分咲きといった感じでしたが、スワンをはじめたくさんのボートが行き交っていました。

淡いピンクの花びらがなんとも愛らしい。

元気いっぱいに咲いています。

池のまわりを散策すると、他にも春の花がたくさん咲いていました。紫色の花が群生していてこちらもきれい。後で調べたら「オオアラセイトウ」というアブラナ科の花でした。

うららかな春。

馬酔木の花が咲いていました。

ボート乗り場の近くは人がいっぱい。

柳の若葉もきれいでした。

ほんのりピンクに染まっています。

珈琲でひと休み & Bruno Mars "The Romantic"

集中して取り組みたい仕事があったため、雑音が入らない週末に休日出勤することにしました。朝から6時間休むことなく取り組み、ようやく完了。すっきりとした気分で、少し寄り道しながら帰途に就きました。

歩いている途中、偶然すてきな珈琲専門店を見つけました。店先に出ていたメニューをのぞいてみると、サンドウィッチやホットケーキなど、軽食も充実しています。

そういえば昼食をとっていなかったことを思い出し、おいしいコーヒーとともに遅めのランチをいただくことにしました。

カウンター席に案内していただき、本日のコーヒー「ニカラグア」と「きのことマカロニのグラタン」をいただきました。さわやかな酸味のあるコーヒーと、熱々のグラタンのなんとおいしいこと!

グラタンは量もほどよく、夕食にひびかない軽めのボリュームで、私にはちょうどよかったです。店内にはクラシック音楽が流れ、落ち着いた雰囲気でくつろげました。

店内はほぼ満席で、人気のほどがうかがえます。コーヒーがおいしかったので、ニカラグアのコーヒー豆もあわせて買って帰りました。

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最近、先月リリースされたブルーノ・マーズのニューアルバム「The Romantic」をよく聴いています。Silk Sonicとしてのコラボ作品はありましたが、ソロとしては前作「24K Magic」以来、なんと10年ぶりのアルバムです。

のりのりのダンス・ミュージックか、はたまたシルク・ソニックのようなレトロなソウル・ミュージックかと思いきや、ラテン・テイストの曲が多かったのが、うれしいサプライズでした。

アルバム・タイトルのとおり、ロマンティックなラインナップで、落ち着いたバラード調の曲も多く、メロディラインの美しさが印象的なのが、私の好みにぴったりでした。

中でも一番のお気に入りは、1曲目の「Risk It All」。メキシカン・ウェディングをテーマにしたミュージック・ビデオもとってもロマンティックですてきです。


www.youtube.com

調べたところ、カルフォルニア州イースト・ハリウッドにある”Guardian Angel Catholic Church ”で撮影されたそうです。まるで映画のワンシーンのようで、見ているだけで幸せな気分になれる曲です。

2曲目の「Cha Cha Cha」もお気に入りです。


www.youtube.com

特にサビのフレーズで、コードが少しずつ下がっていくところがとても好きです。

そのほか、「Something Serious」は軽快なパーカッションにラテンらしさが感じられて心地よく、「Dance with Me」は「Die with a Smile」を思わせる雰囲気のラブバラード。

どの曲も落ち着いた大人の雰囲気があり、これからの季節にもぴったりの、ロマンティックな一枚です。

はるまきバトン @武蔵小山

春巻きが大好きな夫が、どこからか「武蔵小山に春巻き専門店がある」と聞きつけてきて、久しぶりに週末の夜に飲みに行くことになりました。

春巻き専門店 はるまきバトン

東洋一?という大きなアーケードで知られる武蔵小山ですが、こちらのお店は商店街のはずれの住宅街にあります。外観も店内も、町中華というより喫茶店やカフェのような雰囲気で、入りやすくくつろげました。

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メニューは定番のものから、黒板に書かれた本日の春巻きまで、全部で20種類くらい。中華の定番春巻きから、和風、イタリア風、メキシコ風、アジア風…とアレンジ春巻きが豊富にあって、どれにしようか目移りしました。

お店の方のアドバイスで、まずは「ちょい飲みセット」をいただいて、その後、気になる春巻きをあれこれオーダーすることにしました。

まずはビールで乾杯。突出しは、おつまみカシューナッツ。カシューナッツをオリーブオイルとイタリアンミックスハーブで炒め和えたような一品。これは家でも作ってみたい。

ちょい飲みセットには、小鉢が一品つきます。私たちは、わかさぎの南蛮漬けと、ザーサイポテサラをいただきました。ザーサイとポテトサラダという意外な組み合わせにびっくり。どちらもおいしくいただきました。

ちょい飲みセットの春巻き。人気 No. 1 の、春雨、豚肉、筍などが入った中華の定番の春巻きをいただきました。間違いのないおいしさです。あんにしっかりお味がついているので、おしょうゆなしでも十分おいしかったです。

そしてこちらは人気 No. 2 のすき焼き春巻き。牛肉、春菊など、すき焼きの具が包まれていて、卵黄にディップしていただく、というのが新鮮でした。卵黄がからみ、濃厚なおいしさでした。

本日の春巻きから「ラムクミンミントの三角春巻き」。ラム挽肉、クミン、ミントという組み合わせがほんのり中東風でクセになるおいしさ。レモンをぎゅっとしぼっていただきます。三角の包み方もおしゃれ。

本日の春巻きから「生ハムとクリームチーズの生春巻き 赤ワインソース」。サラダのような感覚で、さっぱりといただけましたが、濃厚な赤ワインソースがいいアクセントになっていました。

本日の春巻きから「エビパクスティック春巻き」。海老とパクチーを細めに包んだ揚げ春巻きを、スイートチリソースでいただきます。こちらも間違いのないおいしさ。

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このほか、私たちはいただかなかったのですが、麻婆豆腐やよだれ鶏、担々麺などのメニューもあります。

夫はどちらかというと中華の春巻きをいろいろ食べたかったみたいで、想像したのとは違っていたみたいですが、私はユニークな春巻きがいろいろいただけて楽しめました。お料理のヒントもたくさん見つかりました。